茶餐廳と言えばこれ!みんな大好き菠蘿包(パイナップルパン)。説明の必要がないほどメジャーですが、日本で言うメロンパンですね。日本人にはメロンに見えるけど、香港人にはパイナップルに見えるんですね。バターを挟んだものを菠蘿油といいます。
茶餐廳でパイナップルパンを注文すると、なぜかフォークが添えられてくるのを不思議に思ったことはありませんか?
香港人の方々は菠蘿油に限らずパンを食べるとき、あまり手を使いませんよね。衛生に気を使っているのか、フォークで刺して食べる方が多い気がします。食パンなどは薄いので食べやすいですが、パイナップルパンのような丸くふっくらしたパンを手を使わずに食べるのは難しいですよね。
香港の方々のパイナップルパンの食べ方はこんな感じ。
まずはバターをフォークで中まで押し込みます。
その後、上からおもむろに潰します。
薄くつぶしたら、真ん中をフォークで。
フォークで持ち上げてガブリ。薄いので食べやすいです。これなら手をつかわずに食べられます!しかも、潰すことでバターがまんべんなく拡がっている!
みなさんも次回チャレンジしてみてください。