葡国(=ポルトガル)と名が付きますが本国にはなく、ポルトガル領だったマカオ発祥のメニューだそうです。見た目はカレードリアのようですが、黃薑粉(ターメリック)と小茴香(フェンネル)にココナッツミルクを加えたソースなので味わいはまろやか、悪く言えばボンヤリ。茶餐廳独特の全くインパクトのない味付けです。
お子様用のカレーといいますか。。。マイルドすぎる味わい。
今回のメニューに限らず、茶餐廳の料理にはボンヤリした味付けのものが多いです。皆さんテーブルに備え付けの調味料で自分好みに味を調整して食べるんですね。チリソースやタバスコ、ケチャップなどテーブルにないものも、店員さんにリクエストすると快く持ってきてくれますよ。
この日のランチセットメニュー。
本場のマカオで食べるなら、よりインパクトのある非洲鶏(アフリカンチキン)をオススメします!様々な香辛料がふんだんに使われていてスパイシー、クセになる味です。もしかすると葡国鶏は、非洲鶏が辛くて食べられない人用にアレンジして生まれた料理なのかな?
お店の場所はこの下のグレーの囲み部分「地図はこちら」からどうぞ。
※携帯電話の場合「地図はこちら」が表示されない場合があります。その際はさらに下の「ウェブバージョンを表示」からPC版ページでご覧ください。
↓「いいね」の代わりにクリックして頂けると励みになりますm(_ _)m
香港ブログ村 現地在住者からの最新耳寄り情報が満載!
0 件のコメント:
コメントを投稿