最近、レトロな冰室をイメージした新しいお店が少しずつ増えてきています。昔からの老舗がどんどん無くなっている一方で、新しいお店が古き良き香港の冰室や茶餐廳文化を継承しているのは喜ばしいことでもあります。
人気のチーズソース麺
チーズソースを和えたインスタント麺といえば「新記」が有名ですが、個人的にはこちらのほうが好きかも。
メニューの一部。
右のページにある「保齢球」ってなんだと思います?「ボーリングの球」のことなんです。大きな丸いパンの中をくりぬいて具材を入れてからオーブンで焼くので、ボーリングの球のように見えるんですね。こちらは別のお店ですが、イメージ的には近いです。
メニューは手紙のようなデザインになっていて郵便受けに入ってます。
壁一面にレトロなポスターや写真が。
入り口側はこんな感じ。
スタッフもフレンドリーで親切です。
ほとんどのお客さんが「保齢球」って何?と質問するんですが、みんなに丁寧に答えてオススメしてました。店内も新しく綺麗、場所がらのんびりできますし、最近お気に入りのお店です。日替ランチセット(36ドル)以外はちょっとお値段高めなのが玉にキズ(^_^;)
お店前の屋台が雰囲気作りのために置いたセットのように見えますね。でも本物です。
しかしこのお店、外の看板は「良記餐廳」なのですが、中のメニューや伝票には「老鳳冰室」と書いてあり、一体どちらが正しいの?
お店の周辺はこんな感じ。
どローカルな場所に、こんな小洒落たレトロなお店があるのがちょっと変な感じです。
お店の場所はこの下のグレーの囲み部分「地図はこちら」からどうぞ。
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