2014年6月11日水曜日

中華にもフワフワの"がんもどき"があった!?招牌順徳魚腐泡飯 $48 @大角咀, 魚米家(奥海城)

(順徳式がんもどき入りスープごはん)
招牌=看板メニュー、魚腐=順徳式がんもどき、泡飯=スープにご飯を入れたもの(おじやのように煮たりしません。ねこまんま的に、スープにただご飯を入れるだけです)
ここ魚米家は順徳式の米線(ライスヌードル)のお店で、魚から出汁をとったスープが売り。

魚腐は、鯪魚(日本ではケンヒーと言うそうです)というコイのような淡水魚のすり身と、豆腐を混ぜて揚げたもので、日本のがんもどきのような感じです。ふわふわとした食感のなかに、魚の風味が効いていてスープともベストマッチ!(※豆腐を入れずに作る場合もあるようです)

こちらのリンクから魚腐を作っているムービーをご覧になれます。

広東料理は、実は広州料理、潮州料理、順徳料理、客家料理の4つに分類されます。順徳地方は水牛が広く育てられているため、牛乳を使う料理が特に有名です。湖や川も多いので、淡水魚を使った料理も名物です。

小食(スナック)メニューの中には、魚腐はもちろん、炸鮮奶(揚げミルク)や脆魚皮 (揚げた魚の皮)などの順徳名物が並んでいます。

米線と泡飯の定番メニュー。メニューの中に「招牌」と書いてあるのはお店の看板料理や名物料理のことです。

茶餐廳的な洋食メニュー?もあります。

香港内に8店舗ほどあります。

お店の場所はこの下のグレーの囲み部分「地図はこちら」からどうぞ。このお店は奥運(オリンピック)駅直結のショッピングモール、オリンピアンシティ(奥海城)の中にあって利用しやすいです。

香港行きたい!と思ってしまったら、とりあえずホテルの値段を調べてみましょう



------------------------------------

ソーシャルメディアでローカル飯をフォロー

 Instagram follow us in feedly