雲南省といえば米線が名物。香港にも雲南米線が食べられるお店がたくさんありますよね。その雲南の少数民族「苗族」が食べている伝統料理がこの黒山羊湯米線！とお店の壁に書いてありました(^_^;) 羊には身体を温める効果があるので、食べているとかなり汗が吹き出てきました。これから冬に向けて食べた一品です。
白濁スープからは羊独特の香り。
まず大きさにビックリ！右上に置いたTempoの大きさと比べてください。かなりの大きさでしょ？実はこれで「細碗（スモールサイズ）」です。大碗は一体どんな大きさなんでしょうね。
スープはあっさり目ですが、しっかりと羊独特の風味が感じられ、後を引きます。お肉もやわらかく煮込まれていていい感じ。ネギとの相性が抜群です。羊の効果か、とにかく身体が熱くなってきます。
メニューはシンプル。
羊肉は「皮つき」と「皮なし」が選べます。今回は「皮つき」にしました。皮のコリコリというかプルプルというか、脂の独特の食感が楽しめます。
ただ、ひとつ問題が！黒羊は黒い毛で覆われています。そのため、皮付きを選ぶと、どうしてもその「毛」が残ってます(^_^;) 一瞬髪の毛かと思いました（笑）
私はまったく気にならないタイプなので無問題ですが、気になる人は絶対ダメだと思うので「皮なし」をおすすめします。
ちょっとグロいので小さめの写真を。。。
安心してくだい。羊の毛ですよ。
黄色を基調にしたカラフルな店内。
佐敦のはずれにあまり目立たずひっそりと。
お店の場所はこの下のグレーの囲み部分「地図はこちら」からどうぞ。
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