「滷水(鹵水)lou5seoi2」は潮州料理でおなじみの醤油ベースと中華スパイスのたれで漬け込んだ料理です。最近日本の香港ファンの間で話題になっている飯田橋にオープンした「贊記茶餐廳」で、皆さんが美味しそうな「鹵水鶏翼飯」を食べている写真をTwitterやブログで見て、どうしても食べたくなってしまいました。色々な具材の鹵水がありますが、なかでもやはり「鵝ngo4(ガチョウ/グース)」が代表選手。
これがガチョウ?と思うほどやわらかなお肉。
焼鵝(ローストグース)とはまた違った美味しさで、漬け込まれたタレの香りがたまりません。八角や陳皮など独特のスパイスでとても香港らしい風味。醤油ベースなので白いご飯が進みます。スープも野菜が具だくさんでいい感じ。お肉の下にも青菜(菜心)がたっぷりで栄養バランスも良さそうです。
写真入りで貼り出されたおすすめメニュー。
鴨のせご飯は32ドル。鵝のせご飯は42ドル。
今回食べた「鵝」は42ドルで、「鴨aap3(カモ/ダック)」は32ドル。鴨の方が10ドルも安いんです。雑食の鴨に対して、鵝は草食なので、肉に臭みや雑味が無いらしく、鵝の方が肉質がよく高級なんですね。見た目で区別するには、くちばしの上にコブがあるのが鵝、ないのが鴨。身体が大きいのが鵝、一回り小さいのが鴨だそうです。
店頭のテイクアウトコーナーも賑わっています。
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