金華といえば菠蘿包（パイナップルパン）の名店。ほとんどのお客さんが席に着くなりバターを挟んだ「菠蘿油」をオーダーしていきます。実は菠蘿包に挟むのはバターだけではなく、様々なバリエーションがあるのをご存知でしょうか？メジャーなのは"粒あん"入りの「紅豆菠蘿包」や、ミシュラン飲茶店"添好運"などでも有名なチャーシュー入りの「叉焼菠蘿包」あたりでしょうか。こちらのお店にももちろん変わり種（香港人からすると変わり種ではありませんが）菠蘿包がありますよ。
ラインナップは豬扒（ポークチョップ）、 鶏扒（チキンステーキ）、牛肉蛋（牛肉玉子焼き）、沙嗲牛肉（サテ風味牛肉）の4種類。今回は鶏扒を食べました。
甘い菠蘿包と、しょっぱい具材が絶妙のハーモニー。意外にもハマる美味しさです。
他のお店にもこんなメニューやこんなメニューがあったりします。
壁のメニュー、右下の方にラインナップされています。
このお店、ティータイムの名物に「五香雞翼配酥皮蛋撻」という日本人からすると妙な組み合わせの一品もあります。写真はこちらからどうぞ。やはり甘いモノとしょっぱいモノの組み合わせは香港で人気があるんですね。
お店の場所はこの下のグレーの囲み部分「地図はこちら」からどうぞ。
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