上環街市の熟食中心にある、香港迷にはお馴染みのアイスミルクティーで有名なお店です。こちらのお店、アイスミルクティーが瓶に入って出てきます。しかも、氷が入っていません。紅茶の風味が薄まらないようにあえて氷は入れず、瓶に入れたミルクティーをわざわざ冷蔵庫で冷やしているのです。
瓶のまわりについた水滴で冷え具合がわかりますかね。
おかげで最後までしっかり濃い茶葉の風味を味わうことができます。コーヒーと紅茶はもちろん、ココアやホーリック、オバルチンなど茶餐廳の定番ドリンクに、トーストやサンドイッチ、麺類など軽食もありますよ。
メニューに書かれた昔ながらの暗号のような金額表記、読めますか?
読み方はこちらでどうぞ。
オーナーのおじいちゃん(写真のおじいちゃんはお客さんです)が人気者で、ティータイムにはひっきりなしに常連さんがおしゃべりしにやってきます。
今回はミルクティーだけでしたが、実はここのフレンチトーストもおすすめです。茶餐廳独特の油揚げのようなタイプではなく、日本のフレンチトーストに近い感じの仕上がりなんですよ。機会があればそちらも紹介しますね。
ちなみに、氷で薄まらないアイスミルクティーといえばこちらも有名ですね。
お店の場所はこの下のグレーの囲み部分「地図はこちら」からどうぞ。
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2 件のコメント:
水滴での冷え具合、伝わります伝わります。とっても濃くて芳醇なお味が伝わってくるお写真で素敵です。
あの昔数字、蘇州号碼って言うんですね。ありがとうございます、知りませんでした。むか~し新界の水餃子店で初めてみた時にお店のおばちゃんが指折りと筆記で示しながら丁寧に解説してくれたのですが、ちっとも覚わらず。(笑)科記もそうですが、今どきあれで表示してるお店だと、食べる前から味に期待を持ってしまいますよね。
そうそう、文字表示といえば、瑞記の「ガッフェ」の字はPC変換で出ますか?自分はどうしても咖啡でしか書けなくて。IMEパッドで書いても、出てきてくれず残念なんです。(笑)
こえださん
㗎の字は私もPCでは出せないです。今はiPhoneからなので手書き入力で出せますが(^^;;
実は蘇州号碼もPCで表示できるみたいです。詳しいやり方は私にはわかりませんが、Unicodeのコード番号を指定する?らしいです。
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