2014年9月2日火曜日

おばあちゃんのお店で大自然に囲まれながら自家製豆腐花 $10 @南丫島, 健興亜婆豆腐花

南丫島(ラマ島)は、香港島の南西にある離島です。夏が終わる前に、ビーチに遊びに行ってきました。ちょっとしたリゾートとして欧米人にも人気で、フェリー埠頭のまわりにはカフェやバーなどお洒落なお店もならんでいます。もちろん、海鮮料理のお店も有名ですね。夏はハイキングや海水浴で、この小さな島もごった返します。この島には超有名な豆腐花屋さんがあるんですよ。

見るからに素朴でプルプルな豆腐花。冷たいのと温かいのが選べます。

榕樹灣のフェリー埠頭から、洪聖爺海灘のビーチに向かうハイキングロードの途中、緑の木々が生い茂るなかに怪しいテントが見えてきます。

近づいてみるとなにやら看板が。看板にはおばあちゃんの自家製豆腐花と書いてあります。こんなところに豆腐花屋さんが!と驚くこと請け合い。

大木を囲んでテーブルが並ぶ、なんとも不思議な宮崎アニメのような光景。

おばあちゃんが豆腐花をよそってくれます。
やかんで注がれるのはしょうが味のシロップ。

この季節はビーチに向かうお客さんで賑わいます。

大木と豆腐花。自然の中で味わう自然の味です。

おばあちゃんいつまでも元気でね。と毎年通ってしまうお店。

中環(セントラル)のフェリー乗り場4号埠頭(スターフェリー乗り場の並びです)から、フェリーで約30分。とっても近いです。たった30分でこんな大自然の島にアクセスできるのも香港のいいところですね。
旅行ではなかなか離島に行く機会がないと思いますが、リピーターの方には香港の自然を感じる旅もたまにはいいかもしれません。

ちなみにラマ島は感じで書くと「南丫島」。「丫」はアルファベットのYではなくて「あー」という読みの漢字なんですよ。南=naam、丫=aa。南丫=naamaaという発音ですが、香港人はNとLの区別があいまいなので、南丫=ラームアーと読むんです。

お店の場所はこの下のグレーの囲み部分「地図はこちら」からどうぞ。

香港行きたい!と思ってしまったら、とりあえずホテルの値段を調べてみましょう



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