オフィスの近くに新しくオープンした上海風のワンタン麺屋さんに行ってみました。
香港でワンタンといえば具はエビですが、上海では具は豚肉です。日本のワンタンのイメージに近いですよね。漢字も違って、香港では「雲呑」ですが、上海や北京では「餛飩」と書くそうです。
日本のワンタンに近い、具が豚肉で薄皮がやわらかい上海風のワンタン。
あまりにもあっさりすぎる塩味のスープで一口目は物足りない感じなのですが、雲呑の具にかなりしっかり味がついているので、食べ進むとちょうどいいバランス!パクチーと海苔がアクセント。麺はやわらくてコシがないタイプ。
ここのワンタンを食べると、四谷の「こうや」のワンタンを思い出します。
メニューはこちら。
右半分の「水煮時菜」は、スープで茹でた野菜です。種類が多いのがありがたいです。ちょっとずつ、複数の野菜がオーダーできますよ。
娃娃菜$5と唐生菜$5を頼んでみました。
娃娃菜(ワーワーチョイ)は小さな白菜のような野菜。唐生菜(トンサンチョイ)は写真では下に隠れていますが中国レタスです。
はじめに外のカウンターでオーダーと支払いをしてから席につきます。
お店の場所はこの下のグレーの囲み部分「地図はこちら」からどうぞ。